いのちの電話に20万円など贈る
~福島のアポロガスほっとリビング~
リフォーム事業を手掛ける福島市のアポロガスほっとリビングは、電話などで自殺予防に取り組む「福島いのちの電話」に20万円とカスミソウやダリアなど花の種1,000袋を寄付した。
同社の20周年を記念し、地域貢献の一環で贈った。贈呈式はいのちの電話事務局で行われ、相良元章アポログループ社長が「思い悩む人たちのために役立ててほしい」と丹羽真一理事長に目録を手渡した。丹羽理事長は「相談員を増やし、いのちの電話の質の向上に活用したい」と語った。ほっとリビングの玉根正和課長、いのちの電話の田邊実事務局長が同席した。
花の種はいのちの電話の広報活動などで配布される。
(2024年9月12日福島民報新聞より)