”いのち”の大切さを考えるシンポジウム

命の尊さ考える

いのちの電話シンポジウム

 電話などで自殺予防に取り組む「福島いのちの電話」のシンポジウムは、10月26日(土)会津若松市の會津稽古堂で開かれ、出席者が命の尊さについて考えた。

 パネルディスカッションが行われ、まんまる御母屋(郡山市)の助産師相樂育美さん、田子山寿徳寺(猪苗代町)の住職松村妙仁さん、おかあさん合唱連盟副会長の関千里さんが登壇した。東北福祉大学総合福祉学部教授の渡部純夫さんがコーディネーターを務めた。登壇者は自身の経験を交えながら、命との向き合い方について意見を交わした。

 「”いのち”の大切さを歌う」と題し、会津地方の中高生が歌や楽器演奏を披露した。

(11/10日付 福島民報新聞より)

 

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